桜梅桃李



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リトルスターレストラン

昨日のこと。
何年ぶりだろう? 小金井駅へゆきました。

以前インド舞踊を習っていたとき、師匠や仲間とよく行ったお店や
(レッスンのあとのランチ&ビール!)、ひとりで寛いだ
お気に入りのお店を楽しみにしていたのに、どちらもつぶれていました。

こういうの寂しいなあ。って、もっと早く気づきなさいよ。

と、めげずに三鷹で降りて、南口のリトルスターレストランへ。
ふだん三鷹にはぜんぜん用がないけど、ここへ行きたいがために
下車するという…

この日は、蒸し鶏のナンプラーソースがけご飯定食と
チーズケーキを注文して1250円ドリンクつき。
これは、帰りのバス代をのぞいたあたしの全財産。
(レジのひとに打ち明けた。まぬけだったかも!

お料理の写真を撮るの忘れちゃったな。
カウンター席から眺めたお店は、こんな雰囲気です。

スタッフがチャーミングで、サービスしたくてたまらんという感じ。
お料理は親しみやすく丁寧で、ちょっと気がきいてます。

大好きなひと、大切なひと、そして愛する自分との
ここちよい時間を・・・

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by udonge7030 | 2012-05-26 21:21 | 偏愛劇場

ふたりしずか

今日の午前中のクラスの参加者は、Aさんひとりきり。
自分だけで運営する仕事は最近やっておらず、宣伝もほとんど
していないので、まあ当然なのだが、とても貴重な日となった。

Aさんと出逢ったのは、8年ほど前。
イントラの仕事にも少しづつ慣れてきた頃で、産後の女性向けに
バランスボールエクササイズを教えていた。

Aさんは聾唖者だったのでどうかなと思ったが、ボールで弾む振動とリズムが
あればなんとかなるのでは? とOKし、彼女も楽しんでくれていたようだ。

Aさんはひとのくちびるの動きを読むことができ、おおむね発声ができたので、
手話ができなくても交流できるのだが、筆談をしても伝わりきれないところが
多々あった。

しかし、今回は少し様子が違った。
やはり伝わらないところはあるものの、思いがけず介護職経験が活き、
喋りが不明瞭な部分も聴きとれるようになっていたのだった。

そして、わかりあえない部分を笑顔でごまかすことなんか必要ないくらい
適度に冷静、かつオープンなきもちで迎えることができたような気がした。

とはいうものの、目と手と気配とアクションで動きを伝えるのは、容易ではない。
ふだん、いかに言葉や音声に頼っていたかを思い知る。

暑いので、窓を開ける。同時に電車やひとの声がなだれこんできたけれど、
彼女の世界は静寂なのだろう。

ふたり、静かな時間が過ぎていく。
ああ、いい風。この風は、彼女にも届いてる…

全体的に粗い内容になってしまったけれど、単純に
からだを動かすっていいな。汗かいて、だれかとヨガできるっていいな…
そんなふうに思えた。

帰り際、彼女がひとこと、きもちよかった… と。
それだけで、それだけで充分だった。

この9年間、自分を育ててくれたのは、紛れもなくあなたたちだ。
ときには無言で、ときには温かい言葉や笑顔で、
いつもいつも太陽のように照らしてくれましたね。

今は、種を蒔きつづけよう。
芽が出たら嬉しいし、出なくてもいい。

どこかで、だれかの蒔いた種が、きっと花開くはずだから。
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by udonge7030 | 2012-05-24 20:41 | どんげがゆく!

ぽかぽか

昨日のこと。

図書館の仕事から帰ったら、近所の友人が紫のバラの花と、
手製のさつまいもポタージュを届けてくれた。

薫り高い紫のバラは、彼女の小さな庭から摘んだもの。
ポタージュは冷やしたまま、ゆっくりゆっくりかみ砕くように味わった。
滑らかでコクがある五臓六腑を満たすスープは、家族にも好評だった。

手料理を差し出すのは、なんとなく気後れしてしまう。
自分の庭で育った花をさりげなく、誰かにあげられたら、
どんなに素敵だろう。

なのに、わが家の紅いバラは、今年も毛虫にまみれている。
バラも気の毒だが、毛虫もアブラムシも殺せない。

一冊の本を貸したら、バラとスープがついてきた。
わらしべ長者じゃあるまいに。
しかし、負担なくひとに贈ることは容易ではない。

ぽかぽかするよ。ありがとう。
そのにおいと温度と甘味は、いまもここにある。


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by udonge7030 | 2012-05-24 20:37 | 日々のあわ

メラメラ

母の日に 嫁姑問題 軽く再燃

「めんどくさ。しんじゃえばいいのに。」
そうっと ぶつくさ つぶやいてみる

ええええええええええ~?~~?~~~?????
あたしのなかに まだこんな怒りがあったんだ

ハートのほころび
あなた こんなにも膿んでるよって
あのひとが教えてくれました

愛と憎しみ
感謝と怒り
期待とあきらめ
あなたのおかげ あなたのせい

あたしたちは 生きながらにして 
なんども死んで なんども生まれかわる

ダイジョウブ 怒っても 泣いても 
ちゃあんと流れてくんだからね

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by udonge7030 | 2012-05-22 07:48 | 日々のあわ

苦くて甘い

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よもぎ団子喰いてーーーーー! って

叫ぶ息子たちの前には 摘みたてのよもぎ
3.11以前だって喰わないよって感じの 
道路っぱたのよもぎは
し~んと いい匂い
...
生(せい)の苦味をまだ知らない 子どもたち
山うどや ふきのとうは 早すぎる
コーヒーも ビールも 恋もまだ まだ

からだは知っている
よもぎの苦味が ちょうどいいんだ

お湯をわかして 重曹をひとつまみ
きざんで すって こねて まるめて できあがり

一緒に食べよう 黄な粉と蜜をかけて 
苦くて 甘い 初夏のめぐみ 

ひとつの魔法
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by udonge7030 | 2012-05-17 07:28 | 日々のあわ

セヴァンの地球のなおし方

今日は調布市のアースデイ。
映画『セヴァンの地球のなおし方』を観る。

”母なる自然を守り地球を救わなくては”
気持ちはわかりますが、私の考えは違います。
地球は自力で生き残れる。

私たちが望むのは、幸せで健康な生活です。
大切なのは生活の質と健康、そして子どもなんです。
だから私は自己中心的に、自分たちをどう救うかを考えていきたい。

              
~セヴァン・スズキ

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by udonge7030 | 2012-05-12 15:31 | 日々のあわ

やさしい本

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図書館のカウンターに座っていると、いろいろな利用者が居るもんだと思う。

先日は、知人が来た。ボランティアかと尋ねられ正直ムッとしたが、
にこやかに嘱託ですと答えた。この仕事は優雅で氣楽そうに見えるんだろう、
仕方あるまい。実際、カウンターでニコニコ応対するのが大好きときたもんだ。

近くの病院に入院しているの、今日は体調がいいから来たわ・・・
と、上限の20冊いっぱいいっぱい持ち帰る婦人。

毎日、かならずといっていいほど見かける青年。
書架のあいだをぶらぶらしていたり、眠っていたり。

見違えるように美しく成長した、友人の娘ちゃん。
利用カードの名前を見てハッとした。もちろん、むこうは覚えちゃいないだろうと
無駄口は慎んだが、ひとの成長というのはそれだけで感動するものなのだな。


自分は本をたくさん読むほうだと思うが、やはり相性やタイミングというもの
があって、結局積んであるだけのものや、読んでも進まないものもある。
数年経って再度手にとり、以前より深く沁み込むものも。

しかし、いつもいつも求めているわけではなく、
ときどき飢えたように濫読する時期がある。映画も同じ。
そして、いまがそのときのようだ。

なにかいいものはないかと探さなくても、ずるずると蔓のように引っかかって
くる本がある。そういうときは、ひと知れずくよくよしていたり、悩んでいたり。

本は助けてはくれない。人生を変えてもくれない。
でも、動き出すための鍵をくれる。感情の浄化を促してくれる。

良書は、1枚の優しいハンモックだ。

あたしは本を愛している。愛されている。
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by udonge7030 | 2012-05-11 15:42 | 未司書の世界

ぽかん

大切なことは、ぽかん とすること。

マタ二ティじゃなくても、ヨーガの時間は ぽかん なのですが、
妊娠期はヨガの時間じゃなくても ぽかん が望ましい。

どんな動きで、どんな効果が期待できるかという点も重要だし、
お産や育児に向けて体力をつけることも、もちろん必要。
だけど、

ぽかん は 女子の本能を開花するために大切なことなのです。
ぽかんの練習、なーんてナンセンスなんだけども、それくらい世の中の流れは
産み育てから遠いってことなのよ。

先を思い煩わず、いまを味わいましょう。
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by udonge7030 | 2012-05-11 14:15 | 繁殖記

野っぱらにて

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みいつけた
中2の息子のクラスの女の子ちゃんが
よつばのクローバーをみつけたんですって

息子が「オレも探す。押し葉にしてしおりにするんだ」
というので 笑いをこらえながら話をした

ほしくてほしくて 目を凝らして 
探しても探しても みつからないこともあれば
探さなくっても 目の前にちゃんとあることだって
あるんだよ

なんだか 似てるよね
なにかに


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なんだか ひろーいところへいきたいねって
オートバイで出かけた ふたり

とおくとおく ちいさなちょうちょが ちかちかと
またたいている

ひとも ニコニコしながら手をふったら
届くんだろうか

とおくまで
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by udonge7030 | 2012-05-08 15:13 | 日々のあわ

ばなな氏の日記 3月

ばななさんの小説はあまり読まなくて恐縮なのだが、
日記はいつもいつも素晴らしい。

吉本隆明という偉大なお父上がなくなったことへの
娘としてのきもち。同志としての想い。

嬉しいことに、小沢健二くんのコンサートへ行った所感も書いてある。
小沢くんは、あたしの20年越しの王子さまだ。
なのに、昨年も今年もコンサートへ行くことができず、
がっかりだったのだが、行けなくてもよかったと思えた。

だって、あたしは元気だもの。
いざとなったら自分で唄えばいいし♪(違うだろー

本当は抜粋したかったけれど、いろいろ制約があるようなので、
ぜひHPで全文読んでくださいませ。
もう4月度分に変わっていますが、4月もいいけど3月がすっごいです。
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by udonge7030 | 2012-05-02 20:30 | 偏愛劇場


酒と 歌が あるから