桜梅桃李



カテゴリ:繁殖記( 13 )


未来へ

どんげです。
このカテゴリへの最後の記事になります。

(震災や原発事故を経たわたしたちが)
親として、子どもたちに伝えたいことはなんだろう?

ぽわん期の妊婦さんには、ピンと来ないかもしれません。
今は産まれ来る赤ちゃんの名前を考えるのに必死だったり、
流産を経て授かり、期待と不安のはざまにいたり、
お産・子育てという未知の世界へ向けて、きもちは ?☆?☆? でいっぱいでしょうね。

逆に、平和とか危機管理なんて考えていたら、子どもなんて産む気にならないかもね。
いつか、息子たちが戦争へ行くような時代が来たら?
否、絶対にそんなことは絶対にあってはならない。

産後や離乳食や、ママ友や受験のことも大切だけど、
ほんの少し地域や国、地球全体のことに思いを馳せてみましょう。
お産は個人的なものですが、育児はそうじゃありません。

赤ちゃん期は、気の合いそうなママとつながればいいけれど、
幼稚園以降は、全然背景の違う女同士が知り合えるチャンス。
それは、ある意味とっても面倒くさいけれど、思いがけず楽しい時期でもあります。

女の醍醐味は、たくさんあるよ。
変化の連続がきついときもある。けれど、新しい自分に出逢う歓びも待ってる。

どうぞ、女に優しい女でいてください。あ、男にも優しくね。
世界中のお父さんお母さんと赤ちゃんの幸福を祈ります。
どうぞ、よいお産を!

怖いおじさんたちも~ 街の不良少年たちも
誰でも昔は可愛い赤ちゃんだった
生まれたばかりの可愛い赤ちゃんだった♪
 

(作詞・クレイジーケンバンド 横山剣)

そーそーそー。みんなお母さんから産まれたんだもん。

Love  どんげ
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by udonge7030 | 2013-03-24 19:52 | 繁殖記

安産ってなんだろう


本日は、いままでそういう生き方をしてこなかったのに、お産は自然に
っていうのは本来無理、というお話です。

マタ二ティ・ヨガは、本来安産を目指すものです。
安産の定義はひとそれぞれだと思いますが、とくに初産の皆さんはいわゆる
自然分娩をイメージするでしょう。

がしかし、今まで競争社会・情報社会に生きてきて、運動不足でストレスフル。
そんな中で、お産だけ「野生に還れ」なんて無理なんだよね。
実は以前、開業助産師さんとそんな話をしたことがあります。

妊娠したのだから、産むちからはある。
とくに初産は時間がかかる。昔は逆子でも時間をかけて下から産んだので、
母子共に大変な目に遭ったり、実際いのちを落とすことも多かった。

今日は医療が発達したことは喜ばしいことだけれど、
訴訟も多いので、産婦人科の担い手は減っている。

助産は、産むちからを信じて見守る仕事。
しかし、医療の介入が増えてリスクが減った分、助産の技を磨く機会も減っている。

妊婦さんがぽかんとしたままお産を迎えて、ご安産だったらラッキー。
反面、妊娠中に最善を尽くしても、思うようなお産にならない場合が多い。

それはある意味、現代人としての生きかたの結果であるけれど、
医療者側の経験不足の場合もあるよ。
最善を尽くしても、望みどおりにいかないことも、
長い目で見るとそれなりに意味があるんだよ。

なぜ自然なお産を目指したかったのか。
それは産後が楽だから。からだが楽だと、授乳もスムーズにいきやすい。
おっぱいがよく出ると、体重が早々落ちる。(お肉はたるんでるけど!)
なによりおっぱい育児は楽だし、経済的だ。

そうやってきて、確かに楽だったけれど、それでもいろいろあった。
母乳だとひとに預けにくかったり、離乳食がすすまない場合もあるしね。

安産ってなんだろう。
ヨーガの呼吸法が現場で役に立つと言われてはいるけど、実際どうよ?
(もちろん「役に立った!」 と報告してくれる方、自然分娩じゃなかったけど
参加してよかったと言ってくれるかたもたくさんおりまする。)

三度のお産を経たにもかかわらず、まだまだ確信がありません。
だから、きれいごとは言いたくないんだな。

ただ、妊娠時のヨーガの時間は、忘れられないほど気持ちよかった。
妊婦同士でのお喋りもほんと楽しかったな。そんな記憶だけは確か。
ネガティブな側面ばかりを書いてしまいましたが、医療者ではないけれど
母親としての正直な思いを伝えたいのです。

なんでもそうだけど、あまりにも他者に管理されすぎたり、マニュアル化
商品化されてしまうのはいかがなものか? もっと賢くなりましょう。
志の高いお医者様、助産師さん、そして産み手が増えることを願っています。

お産っていいものだよ。
子どもは手がかかるけど、いいものです。
だから、女のひとには元気でいてほしい。ちからを発揮してほしい。

ご縁のあったみなさん、本当にありがとう。
どうぞよいお年、よいお産を・・・
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by udonge7030 | 2012-11-27 20:02 | 繁殖記

大人のお産

前回の記事のつづきです。

参加者のTちゃんが所感をブログに綴ってくれました。
嬉しいです! ここに抜粋して引用させていただきました。
とくにこれからお産に臨むひとたちに読んでほしいな。

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たまには妊婦らしいことを…と思い、先日「マタニティーヨガ」に行ってきた。
それこそ上の子の時は気合が入っており、自由が丘や青山の方まで行ってたっけ。
懐かしい!! いまはそんなこと微塵にも思わないのだけれど。

それもこれもなぜそんなに気合が入っていたかと言うと…。
「安産!」「満足のいくお産を!」という願いのもとだったように思う。
出来る限り医療介入のないお産に心の底から憧れていたし、それに向かって必死だった。

あれから時は流れて7年。 今回はもういい意味で「緩い」。
もう帝王切開で出産することが決まっていることもあるが、そもそも「授かった」
ということに 大変なありがたみを感じているので、その上を!とまでは・・・ねぇ。

いいか悪いかは別として、「理想のお産」に向かって変にキリキリしないし、
焦ったりもしない。 そんな意味で今回は「大人のお産」と勝手ながら定義したい(笑)。

なんだかんだで忙しくしているので「積極的に緩む」ということを意識していない普段。
ゆっくりと呼吸して、おなかの中の人に「おーい、君のことも意識してるよ」と伝える。
自然分娩じゃないからと言って「ヨガとか必要ない」という風にはふてくされていない
大人な私だ(笑)。


最近よく「足がつる」ようになっていたのだけど、その時はどうしたらいいのか、
なんて アドバイスもすごく参考になった。 またリラックスしたい時に使える
シムズのポーズも教えてもらった後、ちょくちょくやってる。
知らないこと、まだまだたくさんあるな。

ヨガが終わって妊婦としての自分を語るとき、「上の子の時は緊急帝王切開で。
今回もだからもう帝王切開が決まってまして」なんてつらっと話したら、場の雰囲気
がちょっと緊張してしまい、そこで「!」と思った私。

でもそうだよね、って思う。
これから初産を迎えるに当たり、そんな話を聞いたら普通「ひょー」ってなるよねと。

私もムスメが乳児の頃、夜泣きが酷かったり、落ち着きがなかったりで大変な時、
「自然に生まれてこなかったからかも…。メスの恐怖が心に残ってるのかも」
なんて産後2年くらいはずっとぐずぐずしてた

帝王切開の後の心の傷が癒えない方は結構多いらしく、セラピー等もあるようだ。
(ママ友との「どんだけ痛かった」トークについていけないとか…そんなのあるみたい)

あの時もっと自分は頑張れたんじゃないか? 帝王切開を選択していなければ…
なんて ずっと思っていたのだけど、オットに伝えたら「いやぁ あれは無理だったよ。
俺はリング に白いタオルを投げた心境だったね」とちょっとカッコよく言われ(笑)、
なんだかそっからずいぶん楽になったように思う。

もちろん自然がいいのかもしれないけれど、海外の人に聞くと「帝王切開が安全でいい」と
今回も「自然分娩できるかな?」とちょっと思わないこともなかったけれど、もう
「安心安全」 で行きましょうと腹をくくってる。

一人一人のお産があるから、そしてみんな、頑張るのだから、みんなそれでいいのだと
齢40にして思うのだ。 だからそういうお産周りの従事者の方にお願いしたいことは…
「選ばせてあげて」と いうこと。 いろんなアドバイス「いいこと」はわかってるんだけど、
時としてそれが呪縛や脅しとなる こともある。
(「冷えると当日うーんと困るよ?」とか・・・(笑))

どんげ先生とは7年前の産後教室で出会ったのだけれど、それからずーっとゆるりゆるりと
ご縁をいただけていて、こういうの嬉しいなぁって畳の上でしみじみ思った。

前の出産のとき、貪欲に動いていて、その中で自分の感覚に「合う」ものと「合わない」が
あった。 やっぱり自分の感覚に合う場は何年たっても合っているし、こういう時に
選択できる 自由が自分の手の中にあることも嬉しい。

そしてずっとこういう場を追求、提供していらっしゃるどんげ先生のスタイルも好きだ
ヨガでいただいた手作りスイーツもすごく身体に響いて美味しかった。
やっぱりいい人のところにはいいご縁が入ってくるんですよねぇ。


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Tちゃんとは、某助産院での産後クラスで知り合いました。
とっても情の厚い、めっちゃパッションで溢れてる、人望のある
素顔(いつもすっぴん!)の美しい女性です。

この日のトークでは、彼女がムードメイカーになってくれたと感じています。

ヨガが終わって妊婦としての自分を語るとき、「上の子の時は緊急帝王切開で。
今回もだからもう帝王切開が決まってまして」なんてつらっと話したら、場の雰囲気
がちょっと緊張してしまい、そこで「!」と思った私。


そうかな~? あたしはちっとも気がつかなかったけど!(笑
経産婦さんが来てくださるって、本当に有り難いものだから。

あたしはね、やっぱり自然が一番だと思っているの。
ただ、それを正しいこととして押しつける強さはないんだな。
だってね、帝王切開は体験していないからわからないんです。
体感として知らないことは処女同然、話せません。

自分はたまたまお産が上手で、巧いこといったよ。
でも、こんな言いかたもなんですが、ほかに取り得ないのよ!(爆
その後の育児がへたくそで、毎日いろいろあるしね。

個人的には帝切が安心で安全なんて思わないし、逆に「負け」とか
「失敗」だとも思わない。
『安心』は本人のこころのなかにあるものだから、ひとと比べてどう
なんて言えないわけです。


あたしは理想のお産を思いっきり思い描いて、それに向かってゆく姿勢を
素晴らしいと感じます。だって、それは人間に生まれてきた恩恵、
ひとつの証だからね。

だけどね、それには覚悟が必要なのよ。それなりのリスクを引き受ける覚悟ね。

お産は女のもの。本人のもの。
でもね、ダンナが納得していないのに助産院のお産を選んで、
結果病院に搬送されてぎくしゃくしてしまった、なんて話もあるわけです。

知らなかった。
どうして教えてくれなかったの?
こんなはずじゃなかった…。

『選択』するにも、覚悟が必要だし、
思い通りに行かないときに腹を括れるのも覚悟。

実は、Tちゃんは某有名自然派化粧品会社にお勤めしていて、
誰よりも自然な養生のエキスパートなんだよね。

そんな彼女だから、ちからの抜けた有りようが素敵なのです。
妊娠・出産を通じてできたこと。できなかったこと。
清濁を経た彼女の言葉だから。

ひとりひとりの体験に勝るものはありませんもの。
Tちゃん、ありがとう。

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by udonge7030 | 2012-10-25 09:43 | 繁殖記

嬉しい想い出

どんげです。

先週のマタ二ティ・ヨーガは雨天にもかかわらず、8名の妊婦さんのご参加。
会場が12畳ですから、あたしはマックスだと思うのよ。
しかも全員のかかりつけが違う産院なのよ。スゴイ!

初産婦さん5名。3人め1名。ふたりめのかたがお2人。
そのうちのSさんとTさんは、以前から知っている生徒さん。
しかもSさんは子どもの保育園が一緒で、確かに見覚えが。

あるとき彼女はあたくしを見かけ「声をかけようかな」と思ったそうですが
そのとき、ちょうどわが息子が靴を放り投げていたそうな。
きっと息子はへそを曲げてる最中で、あたしは怒鳴っていたに違いないわ。
カッコワルっ。なのに、なのに再び来てくださったSさん、寛大だわ~(謝謝


さて、ヨガの後のトークの時間は、なんだかしみじみと明るく、趣のある時間
だったように思います。

福島県出身で、親御さんやご兄弟の様子を話してくださったひと。
西のほうからお嫁に来て、土地勘もなく友だちもいません、
とはにかみながら話してくれたひと。

この日のトークの御題は、
子どもの頃に身近な大人にしてもらった嬉しい思い出は?
だったのですが、

髪を櫛ですいてもらうのが好きだった
塗る風邪薬を胸に塗ってもらうのが大好きだった


ただ、親と一緒に過ごせること
触れてもらうこと
美味しい食事

母ひとり子ひとりで、毎晩親の帰りが待ち遠しかった…

ああ、子どもは特別なことを望んでいるわけじゃないんだわ
って、改めて気づかせていただいたのでした。
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by udonge7030 | 2012-10-24 23:20 | 繁殖記

どんなお産がしたいですか?

どんげです。

本日のヨガの参加者は、35週の初産婦さん2名、経産婦さんお2人、
初参加の初産婦さん2名。

トークのテーマは、どんなお産をしたいですか? 
というどまんなかでいってみました。

結果は結果。同じお産はひとつもありませんし、ままならなさも
多々ありまする。

「かかりつけの産院の切開率が限りなく100%だとしても、
できるだけ会陰切開はしたくない。」

「ダンナに立ち会ってもらいたい。自然分娩をしたい。
でも、いまのところ逆子ちゃんなので、どうしたものか…」

「ひとりめはジェットコースターみたいに超特急のお産で、休むまもなく苦しかった。
しかも里帰りで、初対面の助産師さんに叱られながらのお産だったので、
今回は信頼できる助産師さんを探しました。」

「ひとりめは破水からはじまり、病院で仰向けの体勢で安静にしてたせいか、
思いのほかお産がすすまなかった。今回は助産院で産む予定です。」

それぞれの想いが痛いほど伝わってきます。

ふたりめの産婦さんが、逆子の妊婦さんに言いました。
「帝王切開の直前に、正常位に戻ったひとを知ってる。
赤ちゃんに、お願いねって話しかけるのもいいみたい。」

気休めみたいな話だけど、こういうことは本当にあるのです。
結果の保証なんてないけど、あたしもやってたなあ。
赤ちゃんに『お願い』!

不安なきもちを抱えたまま、お産に臨むのか。
できるだけのことをやって、覚悟をして迎えるのか。

最近は、バースプランを提出する産院が増えているようです。
時代の流れなので当然といえば当然なのですが、あくまでも希望は希望
として聴くけど現実は現実、というお医者さまも少なくないのかもしれません。

でも、お産は当事者のものです。
希望が通らなくても叶わなくても、願いは遠慮せずに伝えてみる。

また、いざというときのために、破水や帝王切開についても知っておきましょう。
こんなはずじゃなかった・・・ そのとき、そう感じてしまったとしても、
覚悟があるのとないのとではまったく違います。

自然に授かって、うまいこと楽に子どもが産まれる。
それが最高なのかもしれませんが、現実は厳しいです。
妊娠は病気じゃない。でも、死産や産婦さんが亡くなる確率もゼロでは
ありません。

あたしの好みとしては、ワイルドなお産がいいなって思っているけど、
ひとによって「辛い自然分娩」もあれば、「しあわせな管理分娩」もあるんだと
思うのです。

『いのちのこと』には、最善を尽くすべき。と同時に、大いなるものに身を委ねる
しかないよね、というのもほんとう。

なにがあっても、赤ちゃんとあなたにとっての最善の結果を信じましょう。
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by udonge7030 | 2012-10-04 22:17 | 繁殖記

ただ一緒にいること

どんげです。


あるとき、お産を迎えるにあたって退職したひとが、
ずうっと働いてきたので、これから家でどうやって過ごせばいいの?…
と仰っていました。

仕事を辞めると、地域で過ごすことが多くなります。
都市部では、ご近所の顔を知らないことも多いけれど、
子どもを授かることで、地域のサービスや行事への参加も増えてきます。

近所に頼れる親や知人がいるひとはいいけれど、
旦那さまの帰りが遅かったり、ひとりで育児をしなければならないかたは、
とても心細い思いをすることがあるかもしれません。

この頃はツイッターやfacebookなど、家に居ながら同じ思いのひとと
繋がれるツールが増えてきました。使い勝手はともかく、歓ばしいことなのかな。

ある哲学者が言いました。
自立とは、支えあい、頼りあうこと だと。

わたしたちは経済的に、精神的に、自立しなさいと言われて育ちました。
否、それはあたしの個人的な思いこみなのかも。
それがどれだけ自分を苦しめてきたことか。

育児も介護も、一対一はしんどい。

あたしは頼りベタだったけれど、近所のひとや仲間がいっぱい助けてくれました。
もちつもたれつ、くんずほづれず、人知れず…

その後、それっきりになってしまったひとも多いけど、
ときどきふわっと蘇るのです。
忘れてたんだけど、忘れてないんだ。

育児は、プロセスそのものです。
対して仕事は、結果を求められるもの。
育児には、仕事のような達成感はないかもしれない。
誰も褒めてくれないし、ありがとうといってくれないかもしれない。

だから、感じることが大切なのです。

動き回ることをよしとしていたあたしにとって、授乳は苦痛でした。
体感的にはきもちいいし、赤ん坊は可愛い。
でも、じっとしていると損しているようなきもちになって、おっぱいあげながら
本ばっか読んでいたんだ。

ただ一緒にいる。
これって、すごく贅沢なことなんだよね。

いるだけでいい。

なんだか恋愛みたいだけど、振り返ってみると
それが赤ちゃん暮らしの醍醐味のような気がする。

ただ、いるだけ。
いるだけで、しあわせ。

ヨーガの醍醐味も、そこにあります。
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by udonge7030 | 2012-09-09 21:50 | 繁殖記

お産は人生の縮図

妊娠期は短い。やれつわりだ、やれ仕事だ、で気づいたら臨月に…
てなもんです。でも、後々思い出してみると、本当にかけがえのない
ひとときなのです。

ヨーガでは、骨盤を開くポーズはもちろん、骨盤を閉じるポーズも
取り入れられています。骨盤を閉じるポーズには腰を強くする、
お腹のはりの解消などの効果が期待できます。

妊婦だって、腹筋運動もするのよ。
でも無理は禁物。疲れたら休む、がんばらない。
でも、がんばることで自信がつくのなら、やってみてもいい。

すでに33週めのWさん(2人め妊娠中)は、体重増加を気にしての初参加。
何キロ増加までオッケーかなんて、個体差もあるので、ここではいいません。

個人的には、美味しいなと思うものを食べて、1日1度くらいは開脚して、
景色を楽しみながらぽかんと散歩する…
妊婦さんには、こんな感じがいいんじゃないかな。

以前、マタ二ティ・ヨーガをすごーくがんばって、仕事もお産ギリギリまで
がんばって、産じょく入院するための助産院も決めて…
お産に向けてとってもこだわって、ベストを尽くした生徒さんがいました。

もともとリスクの高いお産だったのですが、予定通りお産を終え、
助産院へ移ったものの、思うようにオッパイが出ませんでした。
彼女は早々産後うつに。息子くんとはしばらく離れ離れに暮らしました。

でも、手を打つのが早かったので、数ヶ月で回復。
1年後、息子くんと一緒の笑顔の写真が届いたときの歓びは、
忘れられません。

身体が柔らかいから、一生懸命運動したから、食べものに気を使ったから・・・
=安産 =いいおっぱい ではありません。
むしろ、理想やこだわりのないひとのほうが、うまくゆくケースも多い。
つまり、正解はないの。

でも、ひとはなにかをめざし、願って生きてゆくもの。
うまいこといっても、いかなくても、あなたのお産。
たとえ思うようにいかなくても、がんばったこと・こだわったことは
やりきったという納得を生むことでしょう。

お産は人生の縮図。たかがお産、されどお産。
ハッピーなお産を迎えてほしい。
もしそうじゃなくても、転んだときになにかつかんでくれたら嬉しいな。
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by udonge7030 | 2012-07-09 22:52 | 繁殖記

床上げは死語なのか

床上げ って言葉知ってるかい?

産褥期については、念のためリンクをはっておきますが、
お母様や先輩に尋ねたり、本を読んだり、ご自分で情報を集めてね。

妊娠期は、具合が悪くない限り健康体だから、よく動くこと。
産後は3週間からひと月くらいのあいだは、赤ちゃんのお世話と
自分の身体をいたわる期間。水仕事や体力仕事は他のひとに
お任せしします。帝王切開のかたは、傷の治りも考慮して。

情報があれば、取捨選択できます。

赤ちゃんの生命力×お母さんの体力×医療者のサポート…
すべてがそろって、あなたのお産になる。
ままならないことも、自分のお産のうちです。
自分の監督は、自分なんだよ。
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by udonge7030 | 2012-06-26 09:36 | 繁殖記

正しいより美味しい

もういらないっ! と思うほど食べてみたいものはなんですか?

ちなみに、過去のどんげのそれは さくらんぼ でした。
だって、さくらんぼって時期が短いし、手頃とはいえず、
お腹いっぱいなんてありえない、と思っていたんです。
(以下の話、たぶんどこかにも書いてます。許して!

それは14年前… 一子の妊娠時、なんと
普段はムスメに関心がないのではと思っていた父親が、突然箱いっぱいのさくらんぼを
送ってきたのです。さくらんぼの箱買いなんて初めてみたわよ… 

ときは東京の真夏日っすよ(汗
北海道から空輸すると2日かかります。そのうえ当時の
わがやの冷蔵庫は小さく、さくらんぼはみるみる熟してゆき、
食べても食べても減らん… うふ。いい想い出です。

えへへ。
妊娠中にあたし、大好きな抹茶クリームフ〇ペチーノを食べてましたよ。
野外でね。レッグウォーマーつけて食べてた!
ビールだって、ときどきはね。

正しくないな~ とは思うし、胸を張っておすすめはしないよ。
でも、いわゆるからだによくないものも、美味しいな~ っていただけば
栄養になると信じているから。

正しいも、大事。でも、美味し楽しも大事よ~。
妊婦なんだからたまにはね、欲するものを素直に食べよう。

ワイルドでいこう☆
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by udonge7030 | 2012-06-10 21:16 | 繁殖記

ぽかん

大切なことは、ぽかん とすること。

マタ二ティじゃなくても、ヨーガの時間は ぽかん なのですが、
妊娠期はヨガの時間じゃなくても ぽかん が望ましい。

どんな動きで、どんな効果が期待できるかという点も重要だし、
お産や育児に向けて体力をつけることも、もちろん必要。
だけど、

ぽかん は 女子の本能を開花するために大切なことなのです。
ぽかんの練習、なーんてナンセンスなんだけども、それくらい世の中の流れは
産み育てから遠いってことなのよ。

先を思い煩わず、いまを味わいましょう。
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by udonge7030 | 2012-05-11 14:15 | 繁殖記


酒と 歌が あるから