桜梅桃李



チーム図書部!

職場の図書館は部活動っぽく、たとえていえばバスケ部。

子どもの頃は運動嫌いで、とくにバスケは大嫌い。
トロくさく、とっさの判断力に乏しいので全く楽しめないのであった。

がしかし、いまの職場はそんなふう。
図書館というと静かに座っているというイメージだろうが実は力仕事。
ときには時間との戦いであり、常に仲間の援けが必要だ。

毎日、どんな球が飛んでくるかわからない。
先日は坊主頭の少年に「トンボロ現象の自由研究をしたいので、本を教えてください」
と尋ねられ、早々手に負えないと判断、ベテランの司書Mさんに引き継いだ。

カウンターで検索をかけていると、書架の向こうで声がする。
「こういうときは、まず百科事典をひきましょう!」
ふたりでああだこうだやっている。なるほど、楽しそうだな♪ 

ちなみにトンボロとはこんな現象。初見だったよ。
あたしの脳内は一瞬でパラダイスへ。いつか訪ねてみたいものだわ。

ここの図書館は居心地がよく、とくに年配の男性が多い。
のべ何十人? 何百人? この日は9時間を3人でまわした。
どんなに慌ただくても優雅に、穏やかに、ていねいにというのが自分のテーマ。
なぜならここは図書館なのだから。

家に戻るとヨレヨレ、キッチンに立ちながらビールを飲む。
最近は子どもたちと『スラムダンク』を奪い合って読んでいる。

図書部は最高のチームだと自負しているが、
わが家のチームの方は皆わがままでファウル出まくり。

明日から帰省。
楽しみだけどちょっと憂鬱な母なのであった。


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2年前に実家の近所で撮った姪の後ろ姿。
白樺の林をゆくというそれだけで
北国の夏。
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by udonge7030 | 2014-08-17 08:58 | 未司書の世界
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酒と 歌が あるから