選挙が終わりました。
選挙権を得てから25年余(笑)、ほとんどの回に足を運びました。
長い間にはいろいろなことがありました。
しかし、なぜに毎回投票率はこんなに低いんだろ。
自民党が圧勝することが残念でなりません。
頼りにしているひと(企業か?)が大勢いるのは理解できるけれど、
これっぽっちの投票率で政治が動いてゆくことが恐ろしくてなりません。
職場でも親の集まりでも、選挙が話題に上がることはほとんどない。
もっとたくさんのひとの意向が反映されなければ。
少数派の方々も活躍できるシステムにならないものか。
あたしは、けっして政治に強いわけではありません。
応援しているひとや政党が絶対だとは思わない。
でも、頼りにしている。見守っている。怒るときには怒る。
そう、意図が反映されると信じている。
ダンナとは支持政党は違うけど、理解しあいたい。
たくさんの得票率を得たにもかかわらず、当選できなかったかたがいる。
勝たなければ、活躍しようもないのが政治の世界。
でも、その数を見れば確実にひとが動いたことがわかる。
それは、お互いの励みになるはずです。
支持したいひとがいない、というひとがいる。
ひとを頼りにできないのだったら、自分が立候補しなよ(笑)
と思ったりもするが、いい男がいないとか、似合う洋服がなかったら、
少しはましな方を選ぶでしょう。
あんた次元が違いすぎるでしょ、と怒るひとがいるかもしれないけど、
たった一票。どんなに応援したくても、一票しか使えないのです。
素晴らしい選挙制度とは言えないかもしれない。
がしかし選挙なんてできない国、選挙権のないひとだっているんだぜ。
自分の意図がすべてなのです。
たった一票、使わなくてどうするの。