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桜梅桃李



たてまるメンテナンス

どんげです。

先日、2年ぶりに たてまるメンテナンス へゆきました。
たてまるさんは看護士であり、アーユルヴェーダ(古代インドの
生命科学、って訳すと堅いね…)はもちろん、中医学にもつよく、
明るく情の深い(恋多き)女性です。

なぜ、アーユルヴェーダトリートメント?
最近、ちょっとだけこころ乱れる出来事があったこと。
神経が休まらないらしく、夜中や早朝に目が覚めてしまうこと。
性欲が薄いこと。(珍

梅雨どきは、調子が乱れやすいといわれている時期。
梅雨のない北海道育ちのせいか、湿気が苦手。
毎年、左手に軽いしびれが出たり、なんとなくきもちが沈みがち。

たまには、ひとの手で流してもらおうと朝電話し、午後に無理やり
ねじこんでいただきました。

久しぶりにお会いしたたてまるさんは、たっぷりとした黒髪を肩まで伸ばし、
フェイスラインをすっきりと出したスタイル。
女っぷりが上がっていて、お元気そうで嬉しかったです。


脈診と問診からはじまり、薬草入りのオイルで頭をマッサージ。
全身トリートメントの後は、熱い霧で全身を蒸して発汗。
その間、ギー(バターから水分やたんぱく質を除去したオイル)で
お顔のトリートメントを。

たてまるさん曰く、頭が硬くて熱もこもってるけれど、緩むのも早い、
からだはとても柔らかい… とのこと。
優しく、ときには痛きもちよく、最後はすとんと落ちました。

落ちるって、なんていうのかな。
からだは休んでるんだけど、意識ははっきりしている。
寝起きのときの多幸感のような…
そんなときの施術は、実際の時間よりもとても長く感じます。


あたしが生活に取り入れているアーユルヴェーダといえば、
ごま油を使った顔や頭のセルフトリートメント。
鼻や耳の穴に、ごま油を塗る。歯磨きのついでに舌磨き。
そして、食事のときは白湯を飲む。たまにギーを手づくりする。
それくらいかな。(そうだ、ヨガもアーユルヴェーダの一部です。

日本の食卓にあるもの、日常で簡単にできるもの。
それで充分だと思っています。
個人的には、白湯もめんどうだったら、常温のお水で充分。

全身トリートメントや薬草のオイルは、ここぞというときに。
助けて、って駆けこめる場があるって、いいな。
ふたりって、いいな。
by udonge7030 | 2012-06-25 19:02 | 日々のあわ
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酒と 歌が あるから