桜梅桃李



☆☆☆☆☆

引っ越しました。

中身は相変わらずですが、ささやかでも自分にしか書けないことが
きっとあると思うので、続けてゆくつもりです。

新しいブログタイトルは寸志と名付けました。
気が向いたら遊びにきてください。

Love

どんげ
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# by udonge7030 | 2014-11-25 17:30 | どんげがゆく!

わらべうたコンサート

こもりうた/わらべうたコンサート
9月26日(金)10:00~12:00   

♪ シューベルトの子守唄 ♪ モーツァルトの子守唄 ♪ ブラームスの子守唄
♪ ルーマニアの子守唄  ♪ ロシアのわらべうた より
♪ 江戸の子守唄 ♪ 中国地方の子守唄 ♪ 日本各地に伝わる子守唄メドレー 
♪ シュタイナー幼稚園の歌 より
*******
♪ 遊具を使って
♪ 手遊び (オイルをつけて)
●スウィーツの時間あり

※未就園児クラス「いずみの小人」の時間に行います。
一般参加者も若干受付いたします。その場合の参加費2000円です。

会場:シュタイナー ぎんのいずみ子ども園 調布
 



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# by udonge7030 | 2014-09-11 19:36 | おしらせ

チーム図書部!

職場の図書館は部活動っぽく、たとえていえばバスケ部。

子どもの頃は運動嫌いで、とくにバスケは大嫌い。
トロくさく、とっさの判断力に乏しいので全く楽しめないのであった。

がしかし、いまの職場はそんなふう。
図書館というと静かに座っているというイメージだろうが実は力仕事。
ときには時間との戦いであり、常に仲間の援けが必要だ。

毎日、どんな球が飛んでくるかわからない。
先日は坊主頭の少年に「トンボロ現象の自由研究をしたいので、本を教えてください」
と尋ねられ、早々手に負えないと判断、ベテランの司書Mさんに引き継いだ。

カウンターで検索をかけていると、書架の向こうで声がする。
「こういうときは、まず百科事典をひきましょう!」
ふたりでああだこうだやっている。なるほど、楽しそうだな♪ 

ちなみにトンボロとはこんな現象。初見だったよ。
あたしの脳内は一瞬でパラダイスへ。いつか訪ねてみたいものだわ。

ここの図書館は居心地がよく、とくに年配の男性が多い。
のべ何十人? 何百人? この日は9時間を3人でまわした。
どんなに慌ただくても優雅に、穏やかに、ていねいにというのが自分のテーマ。
なぜならここは図書館なのだから。

家に戻るとヨレヨレ、キッチンに立ちながらビールを飲む。
最近は子どもたちと『スラムダンク』を奪い合って読んでいる。

図書部は最高のチームだと自負しているが、
わが家のチームの方は皆わがままでファウル出まくり。

明日から帰省。
楽しみだけどちょっと憂鬱な母なのであった。


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2年前に実家の近所で撮った姪の後ろ姿。
白樺の林をゆくというそれだけで
北国の夏。
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# by udonge7030 | 2014-08-17 08:58 | 未司書の世界

冴えないけど、いとおしい。

暑中お見舞い申し上げます。


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子どもたちの夏休み。
わが家はもちろん、職場の図書館も毎日賑やか。
子どもが身近な生活はいいな。鬱陶しいけど、子ども時代は短いから、
手で目で舐めるように愛でたいものだ。

暑さに弱く冷房も嫌いなので夏は苦手なのだが、こう暑いと不快すぎて
生きてるって感じがすごい。

大好きな美術館や博物館にも行かず、自転車で廻れる範囲で暮らしている。
休みの日はたいてい家にいて、気分転換に行きつけの喫茶店で本を読んだり、
手紙を書いたり。家では冷房を使っていないので頭を使う作業はしない。

頭を使うといえば、ギターの練習が一番きつい。
新しい回路がたくさん開かれているようで、ぐったりする。
ギターは指の筋力が必要なので、ウクレレにしておけばよかったかもと思うが、
カッコつけ×やせがまんのあたしにはやっぱりギターなんだ。
ひとりではめげてしまうが、先生が居ると励みになる。

しあわせの敷居が、随分低くなったと思う。
遠くへ行きたいという願望はないことはないが、いまは欲望が薄い。
志だけは高く持ちたいが、やはり欲望と志はセットなのかもしれない。

ときめき、快楽、理想…そんなものばかりを求めてきたが、退屈もいい。

あるとき友だちと、大きな楠の樹の前に並んで座っていたら、
でっかいキレイなちょうちよが飛んできて、そのうちもう一頭飛んできて、
二頭は転がるようにひらひらひらひら舞っていた。
あたしたちは、なにも喋らずにしんとして見とれていたんだ。

友だちが何を思っていたかはわからないけれど、いいきもち。
ときどき思い出して噛みしめている。


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# by udonge7030 | 2014-08-05 05:23

アニメ 『言の葉の庭』

雷神(鳴る神)の 少し響みて さし曇り 雨も降らむか 君を留めむ
~雨が降ったら、あなたはここに留まってくれるだろうか…

いまの季節ににぴったりの、素敵なアニメーションを観ました。
アニメは好きだけど、絵が萌え系だったりすると少し萎えてしまいます。
しかし、これは短い作品なのですが、絵の構図も脚本も本当によくできていて、
何度観てもほうっとためいきが出るのです。

都心の日本庭園。
雨が降るときまって午前に学校をさぼる靴職人を目指す少年と、
こころに傷を負って職場へゆけない女性が、ひとつの東屋で雨宿りしながら
過ごすひととき。

約束も絆もない、孤独な2人がちょっとづつ、少しづつ距離を縮めてゆく。
そんな過程が哀しく美しく描かれています。

今まで 生きてきて いまが 
今が一番 しあわせかもしれない…


見慣れた都心の風景が、こんなにも新鮮に映るなんて。
たとえば、広告の使いかたにも生活感があって、全然あざとくないのです。
これはスポンサー冥利に尽きるだろうなあ! な~んて思ったりして。

まっすぐな十代の男の子の眩しさ。大人の女の脚線の魅力。雨季の緑のみずみずしさ。
爽やかな色気があって、でもとってもいいところで終わってしまうのです。
音楽も賑やかしくなく全編に余白が、余韻があって、観る側に展望を託されるような、
静かだけど非常にちからのある映画でした。

ちなみに高校生の息子に観てもらったら、「難しかった~」と言いながらも
魅入られていたようです。息子はガンダムファン。あたしはガンダム世代だけど
まったく接点がなく話もあわないのですが、やっぱりいいものはいいんだな。

主題歌は、大江千里さんの『Rain』。作品ににぴったりでぐっときます。
今回は秦基博くんが唄っていますが、このひとの声すごく好きなんだな。
(どこかで槇原敬之さんも唄ってるんだけど、そっちもいいです。
槇原さんは顔も声もけっこう好きですね。あはは、余談でした。)

むかし、日本には恋愛という概念がなく、恋を「孤悲」(こひ)と書いたそうです。
遠くに居るひとのしあわせをそっと祈るような、胸の奥でちくっと痛むような、
そんな柔らかなきもちを想い出しました。

来る七月は、ふみの月。
誰かに手紙を書いてみようかな。

雷神(鳴る神)の 少し響みて 降らずとも 我は留まらむ 妹し留めば
~雨なんか降らなくても、ここにいるよ…

*文中の太字は万葉集の中の歌を、映画『言の葉の庭』の台詞より拝借しました


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# by udonge7030 | 2014-06-26 09:40 | 偏愛劇場


酒と 歌が あるから
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